ボクノ英文メールや英文レポートの書き方は、まことに持っていい加減なものでした。

でも、結果、自分で言うのもなんですが、素晴らしいいレポートを書くまでに上達しました。

目次

  1. 「何だ!この英文は!」。
  2. 慣用表現を集めまくる。
  3. メールやレポートを書きまくり。
  4. レポートは英字新聞を参考に。
  5. アメリカの大学の教科書を読む。
  6. 筆頭副社長からお褒めのお言葉が。
  7. 当サイトで人気のビジネス英語関連書

1.「何だ!この英文は!」。

初めてアメリカ人が書いた社内メールを見たとき、驚いてしまいました。それまで、英語の文章を書くとなると、学生時代の英作文の授業を思い出し、ぼくには書けないと思い込んでいました。 それがです。目の前にあるアメリカ人が書いた文章は、紛れもなく中学英語。「これなら自分にも書ける!」。自信がわいてきました。

2.慣用表現を集めまくる。

もちろん、全てが中学英語ではありません。ビジネス英文でよく使われる表現がいくつか使われていました。そこで、アメリカ人が書いた英文メールを中心にチェックし、 ビジネスメールやレターでよく使われる慣用表現をメモし、テーマごとに整理しファイルを作りました。

そして、ここからがいい加減な方法です。なぜなら、メールやレポートを書くときは、自分が作ったファイルから必要な文章を抜き出して適当に組み合わせて、”ハイ!一丁上がり”。 そうです、何のことはない、メールやレポートはコピペの張り合わせです。

3.メールやレポートを書きまくり。

それからというもの、英文を書くのが面白くて英文メールやレターを書きまくりました。会社には 帰国子女や留学組は別にして、おかしな英文を書く幹部がごろごろいますから、 少々おかしな英文を書いても、少しも恥ずかしいことはありません。逆に、おかしなメールや英文レターでも、 数多く書いていると、周囲に「あいつはがんばっている」という印象さえ与えたものです。

4.レポートは英字新聞を参考に。

いきなり英文で本格的なレポートを書かなければならないとき、あなたならどうしますか?ネットで 調べる、本屋に駆け込む、などではないでしょうか。ぼくなら英字新聞を買ってきます。 そして、 書かなければならないレポートのテーマに沿った記事をいくつか探します。それらを自分のレポート の土台にしたり、アレンジしながら書きます。

書くというより、パクリのようなものです。でも、このパクリをやり続けていると、自然に自分独自の レポートが書けるようになります。これは小説家の卵が、 勉強のために有名小説家の文章を何度も書き 写すのと似ています。

5.アメリカの大学の教科書を読む。

そうこうしているうちに、英文を読む能力も高まってきて、同僚のMBA保持者にアメリカ の大学のWritingの教科書を読むように薦められました。 ビジネスを専攻していると、Writing はアメリカの大学では必須科目だそうです。その本には短い文章から、長いレポートの書き方までわかりやすい文章で書かれていて、とても参考になりました。

6.筆頭副社長からお褒めのお言葉が。

中学英語とものまねからスタートした英語の文章ですが、あるとき、ぼくが書いたマーケティング レポートについて、「自分が日本に来て出会ったレポートの中でこれは最高のものだ、 コングラチュレーション!」というマーケティング担当筆頭副社長からお褒めのメールをもらったことがあります。

7.当サイトで人気のビジネス英語関連書籍

参考までに、長年、当サイトで人気のビジネス英語参考書籍を紹介しておきます。

Effective Business Writing: A Guide for Those Who Write on the Job

出版されたのはちょっと古いですが、説得力をもたせたいメール、クレーム処理、セールスレターなど、日々ビジネスマンがやり取りしている文書を明快かつ適切な書式で書くのに、非常に役に立ちます。 数多くの用例を用いて、最も効果的なまとめ方、読みやすい書式にするための方法、効率のよい書き方などを教えてくれます。

注意:この本の中でMemo(memorandum)という表現が出てきますが、これは社内でやり取りしていた社内通達文のことです。いまはメールにとってかわっていますが、パソコンが普及する前は、 このような通達分は秘書がタイプを打ち作成していました。メールにつけるCCはその当時の名残で、カーボン用紙を使ってコピーを作っていたのです。CCはカーボンコピー(Carbon Copy)の略です。

また、この本は話すビジネス英語の参考にもなります。

¥ 1,559 (中古品あり)

Effective Business Writing: Strategies, Suggestions and Examples

The Elements of Style, Fourth Edition

もう数十年間売れ続けている本で、アメリカの大学生は必ず読むといわれています。文字通り時代を超えた参考書で、点字版も発売されています。 アメリカではプロのライターならずとも、何かを少しでも書こうとする者なら必ず、いつも手元においておくべきほんと言われています。ただし、英文を読むのに苦労される方はお買いにならないでください。

¥ 1,236(ペーパーバック)

The Elements of Style, Fourth Edition

ドクター・ヴァンスの ビジネス・プロフェッショナルが使うパワー英単語100

ビジネス・プロフェッショナルたちが、実際に頻繁に使っているる100の重要なキーワードが紹介されています。ビジネス現場で使える単語や表現が辞書に無い単語などもきちんと解説されています。

ビジネス系英単語本として、また、日本人らしい中学英語ではなくビジネス的かっこいい英文メールを書きたい人にお勧めの本です。

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